こども園・幼稚園の桜の管理
こども園・幼稚園の桜の管理について
こども園や幼稚園には桜が似合いますね。桜は、葉のない状態から、先ず花だけを満開にしてその美しさを満開にします。しかし、桜は美しいだけではありません。桜は卒業式、入学式あるいは人生の節目にその花を咲かせ、花を見るの目には花だけでなく、その思い出も見せてくれるのです。こども園や幼稚園の桜はそういった意味でただの桜だけの桜ではないのです。

こども園・幼稚園の桜の管理
こども園や幼稚園の桜は若いうちはほとんどメンテナンスしなくてもうまく育つ場合が多いのですが、樹齢も重なるとだんだんメンテナンスの必要性が出てきます。桜は60年が樹齢と言われますが、メンテナンス次第ではもっと長く健康に育ちます。
以下は、こども園や幼稚園の桜の管理について特に気を遣うことをいくつかあげてみます。
危険枝・危険木
幼稚園は安全な場所であるべきです。枯れ枝が落ちたり、桜が倒れたりするのは誰かがケガをしたり、何かが壊れたりして大変危険です。このようなリスクの高い枝や木を「危険枝」「危険木」と呼びます。実際に枝が落下したり木が倒れたりして、訴訟問題に発展することもあります。管理の際に枯れ枝や危険枝を剪定するのはもちろん、「危険枝」や「危険木」の有無を検査することも重要です。この検査を「危険木診断」と言い、幼稚園やこども園ではまだ普及していませんが、街路樹や公園では実施例が増えてきています。
踏圧害
こども園や幼稚園では多くの子供たちが桜の周りで遊びます。子供は体重が軽いと言っても度重なる踏み付けで土が強く締め固まります。人間が土を踏むことで土が締め固まることを踏圧と言います。こども園・幼稚園では踏圧が凄まじく多くの場合、土がカチカチに締め固まるまっています。
土が締め固まると例えば次のように困ることが起こります。
- 硬くて水が沁み込まない。 ⇒水不足になる
- 硬くて根が張れない。
- 硬くて土の中の隙間がなくなる。 ⇒酸欠になる。
このような事で次第に桜が弱ってきます。踏圧が原因で桜が弱ることを「踏圧害」と言います。
こども園や幼稚園での桜の管理をうまくするには、踏圧害をどのようにするのか?という課題に取り組まなければなりません。
毎年の花の量
こども園や幼稚園の桜の管理で、支障となる枝や込み合った枝を剪定することは大切ですが、毎年の見栄えや花の量も重要です。こども園や幼稚園の桜は、子供たちはもちろん、先生や保護者、地域の方々も楽しみにしています。そのためにも、常に樹勢を保つことが必要です。
長生きの桜 長く楽しめる桜
こども園や幼稚園の桜で大切なのは、長く咲き続けることと、世代を超えて美しい姿を保つことだと思います。子どもの頃に見た桜が、自分の子どもの入園式にも咲いていたら、とても素敵ですよね。その美しさは何倍にも感じられるでしょう!さらに、それが孫の入園式にも咲いていたら、感動はひとしおではないでしょうか?
桜の寿命は60年と言われていますが、実際には管理次第でさらに長く楽しむことができます。
幼稚園やこども園の桜の管理作業をしているときには、そんな思いを胸に作業しています。

by 樹木医 松井裕之
(樹木医松井裕之の樹木病気相談のリライト)
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