長谷川式簡易透水試験とは?
植栽地やお庭の土壌を評価する際、最も重要な指標のひとつが排水性・透水性です。土の中の水は常に入れ替わる必要があり、古い水が排出されず滞留すると根が呼吸できず、いわゆる根腐れを引き起こします。
また、排水性が良すぎ保水性がないのもるのも問題です。保水性の乏しい土壌では植物が水を確保できないからです。
これから植木を植える場合や、既存樹木の生育が悪い場合は、まず透水性の確認をおすすめします。
💧排水性・透水性を調べる「透水試験」

現場で土壌の水はけを調べる方法が透水性試験です。私が日常的に行っているのが長谷川式簡易透水試験(長谷川式現場透水試験)です。
調査ポイントに穴を掘り、実際に水を入れて、その水がどれくらいの速度で減っていくかを測定します。水の減りが基準より遅い場合、排水性・透水性に問題があると判断できます。
試験でたまに見られるケース
- 全く水が減らない:土が極端に締まっている、重機で強く転圧された地盤など
- 水位が逆に増える:地下水位が高い場所、造成地での湧水の影響
🏞️深層の透水性も調べられる

長谷川式簡易透水試験は、表層だけでなく深い層の透水性も確認できます。複数の土層がある場合、どの層が水はけを悪くしているのか、どの層が水を通しやすいのかを明確に判断できます。
植栽基盤の問題点を正確に把握することで、適切な土壌改良方法を選択でき、樹木の健全な生育につながります。
透水試験・土壌調査について樹木医に相談
樹木医に相談・トップページ⇒https://sdgs-greening.com/
樹木医のホームページ⇒http://www.matui-jyumokui.com/
Warning: Undefined variable $cat_cat_s in /home/jyumoku3kata/sdgs-greening.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 27